プロジェクトで最もしんどい時期は、、、実は真ん中あたりくらいにあるのかな

プロジェクト、それぞれ、大変な時期、そうでない時期、というものがあるものです。もちろん、プロジェクトそのものの種類によって難しいところ、簡単なところがあるのですが、時期によってどんな感じなのか、というのは傾向的なものがあるのかなと。

プロジェクト立ち上げ期

プロジェクトを立ち上げるとき、実は結構重要です。なぜなら、ここでプロジェクトの方向性は決まってしまい、後になると方向性を修正するのは結構大変です。とはいえ、スタッフレベルの観点からはプロジェクトが立ち上がった時にはわりと余裕があることも多く、作業もそれほど多くないので、そういう意味では負担は比較的少ないのかなというところでしょう。

プロジェクトの終息

プロジェクトが終息するとき、時間に追われぎりぎりになり、稼働はそれなりに大きくなります。とはいえども、方向性はすでに見えていてそこに向かって走るのである意味気は楽かもしれません。あと、これが終われば楽になれる、というのがあるのも精神的には落ち着けることでしょう。

実はプロジェクトの真ん中あたりが

個人的に結構しんどいなーと思うのは、プロジェクトの真ん中あたりです。このあたりだと、プロジェクトは佳境に入っており、体力的にきつくなりはじめます。それとともに、先が見えない感があるのも、真ん中あたりの特徴です。つまり、仕事は仕事でしんどく、先は見えず、かといって終わりも意識しないといけないので焦る、というところで結構精神的に追い詰められるのがこの時期かなと。

山登りもおそらく一緒で、のぼりはじめは体力があって楽、頂上が見えれば元気が出てくる、中腹あたりが一番きつい、プロジェクトもそれに似ているような感じがします。

まとめ

プロジェクト、一番しんどいのは中間地点です。この時点はどうしてもしんどくなります。とはいえ、このことを知っていると、「あー今は一番大変な時期なんだなー。」ということでがんばれると思います。ここ一番がんばりましょう!

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