パリ-デュッセルドルフ街歩き記(26)~この旅行の間で最もよく訪れたレストランとは、、

街歩き記、そろそろ、大詰めになってきました。ここで、この旅行をしていた間でもっともよく通ったレストランを紹介します。フランス料理、ドイツ料理、それとも、その他の料理でしょうか。

最も、良く通ったレストラン、そこは、ここThe Bosporusです。ここは、デュッセルドルフにて宿泊したホテルのすぐ近くになります。訪問回数は、3回、5日目の昼、6日目の夜、7日目の昼、とここが一番多く訪問しております。外観はこんな感じ。

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1回目、初めて訪問した時のこと、まずは、ビールを頼みます。まあ、昼からビール、休暇の時には当たり前のすごしかたです。

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よく見ると、EFESと書いてあります。そう、ここは、なんとトルコ料理のお店。デュッセルドルフにも数ある、トルコ料理のお店の一つです。ただ、ここは他の店と比べると若干高級なのです。そうこうしているうちにパンがでてきました。オリーブオイルや辛いベースとと一緒にいただきます。

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メニューを見ると、lamb(ラム)とい文字が見えます。実は、フランス、ドイツ、通して思ったのが羊料理が少ない、ということで、なかなか、羊料理をお目にかかることはありません。一応、自分自身も羊齧協会という団体に属している(?)こともあり、羊料理は気になるところなので、これを頼むことに。合わせて前菜で魚のスープを勧められたので、それも頼みました。

こちらが前菜の魚のスープ、実はこの時雨が降っていて肌寒かったので、これは助かります。

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ようやく、出てきました、メインディッシュのラムチョップ。なかなか、ここまで柔らかいラムチョップを食べる機会はなく(少し大げさ?)、感動しながら食べていました。

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最後は、トルコティーで締めます。この、グラスの形、まさにトルコ料理、といった趣があります。脇についているお菓子も素敵ですよね。

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これで、1回目は終わり。結構、値段はよかったのですが、「自分は個人旅行者であり、貧乏旅行者ではない。」ということで、これはこれでよしとして、満足してお店を去りました。それに、給仕をしてくれるおじさまの愛想がよくて、それが結構印象に残ったこともあります。

さて、2回目。今回は夜なので、昼と比べてやっぱり混んでいます。給仕のおじさんには「魚はメニューに書いていないが、魚にするかい?」、そう、ここは魚料理が得意のようです。が、やっぱり、今日も羊料理。今回はラムのヒレのグリルを頼みます。そして、前菜はおじさんのおすすめもあり、タコと野菜のいためものを。

まずは、前菜のタコのいためものがこちら。結構、おいしかったですね。

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そして、ラムのヒレ。これは、クルミを甘くしたものを包んでいるようで、気持ち甘かったです。トルコだとあまりこういうスタイルはみない、ような気がするので、やっぱり、西洋人の口に合わせているのでしょうか。

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この他、前回同様、ビール、パン、トルコティーをいただき、この時は帰りました。

最後に3回目。この時は、魚料理を頼むことにしました。そして、前菜は豆のスープを。まずは、豆のスープから。写真だとこんな感じです。豆のどっしりとした味わいが伝わってきます。

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そして、ツナのソテー。レアにしあげた、マグロがなかなかな存在感を出しています。下にしいてあるのはほうれん草だったかな。

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3回目はお客さんもそれほど多くはなかったので、少し給仕のおじさんとも話をしました。trip advisorにもとりあげられているらしく、日本人で来る人はtrip advisorを見てくる人も多い、ようです。後は、デュッセルドルフのトルコ人事情等の話をしました。おじさんの写真もぱちりととりましたよー。

このお店、高級店ということで値段は割といいのですが、出てくる料理は結構おいしかったです。こちら、中央駅から結構近いところにあるので、デュッセルドルフに行かれる方は是非立ち寄ってみてください。

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