さて、前回の投稿で、トルコスーパーについて、とりあげました。とすると、いわゆる、ドイツ系のスーパーはどんな感じか。気になるところですよね。ご期待に応え、ドイツ系のスーパーについても潜入取材をしてきました。
実は、ここ、場所はトルコ人街の中にあります。とはいえ、品揃え等をみると、明らかに、トルコではないな、、という雰囲気があります。まずは、外観からみていきましょう。Netto 割と有名なスーパーらしく、”netto”と検索するとグーグルで一発でヒットします。
まず、これを見ると、トルコスーパーとの違いが分かると思います。この加工肉の種類、あまりトルコスーパーではお目にかかれません。特に、生ハムやソーセージは豚肉をベースとしているので、イスラム教徒が多いトルコスーパーでは取り扱われませんね。
そして、精肉。フランスと同じで、加工肉のほうがおおいのですが、精肉もあります。きちんとパック詰めされているのが、ヨーロッパな感じですね。右下の方、豚肉の厚切りっぽく、やっぱり、トルコスーパーとは趣を異にします。
それと、ヨーロッパ、フランスと同様にチーズの品揃えもまずまず。やっぱり、異国といっても、食文化は似ているところもある、といったところでしょうか。
もちろん、野菜も。ただ、野菜についてはトルコスーパーと変わらない、たたづまい。もちろん、じっくりと見れば違いはあるとは思いますが、パッと見はそれほど違わないかな、、、。ヨーロッパのほうはどこもかしこも、野菜の包装はあまりされていないような感じですね。
後は、パン。こちらも、包装はされておりません。バゲットやクロワッサンはあまり見なかったですね~。
もちろん(?)、お酒も売っています。トルコ人もお酒は飲まないことはない、(EFFESとかもあることからわかるように)、とは言いつつも、トルコスーパーにはおおぴっらには酒は売っていないようですね。
これは、ピクルス。結構な量があります。びんづめのピクルス、保存は効くと思うので、お土産として買ってもよかったのかな、とも。
もちろん、食べ物以外に雑貨類、等々色々な物を売っています。こちらは、洗剤。日本でもそうですが、やっぱり、色々な種類を売っていますね~。こんなにあると、どれを買うべきか悩んでしまうのではないでしょうか?
まとめ
今回は、街歩きの過程の中で、色々とスーパーを回りました。やっぱり。国によっても、対象とする民族によっても、品揃えが変わるのは面白く感じます。それぞれの、国、民族の食文化が反映されるので、食文化をもう少し事前に勉強しておけばもっと面白かっただろうな、、と感じました。