さて、ここからは、デュッセルドルフ中央駅からホテルに向かって移動してきます。まあ、駅からはそう遠くはないのですが。そこから、少し、宿の周辺の状況を見てみましょう。

まず、ホテルの場所ですが、駅の掲示板にでかでかと看板がありました。これを見てもわかるように結構、中央駅から近くです。ちなみに今回宿泊したのは、A&O Hotel & Hostelsとなります。駅の近くなので、場所的には非常に便利です。

歩いて１０分、ということで最初は歩いていこう、と思ったのですが、結構荷物が大きかったのと、場所がよくわからなかったので、タクシーで向かいました。ようやくホテル到着、外観はこんな感じです。

早速チェックインし部屋に入ります。ドミトリーだと９ユーロですが、ドミトリーは貴重品の管理等気を遣うので、今回はシングル、それでも16ユーロです。一般的に、ヨーロッパの物価は高いなか、この価格はなかなかな破格です。部屋はこんな感じ。狭いのですが、清潔感はあり、それほど安宿感はありません。ただ、道路に面しているのでやっぱり少し音はきになりますね…。

よく見ると、テレビの後ろに扇風機がありますね。そうです。パリでの宿もそうだったのですが、このへんはエアコンはあまり使わないようです。昼は暑いのですが、夜は涼しいので特にエアコンはいらないようです。

少し、駅の周りを歩いてみました。まずは、道を示すにはこんな標識があります。ここもフランスと同じように道路表記で住所を表しており、道の名前は結構重要のようです。このグラフアドルフ通り（Graf-Adolf-Strasse)は中央駅にも通じる、結構大きな通りです。

あっと、街を歩いている最中に、雨が降ってきました。そこで、近くにあった、レストランに飛び込みます。そこで、食事をしたのですが、なんとそこはトルコ料理の店でした。よくよく周囲を見回してみると結構な件数トルコ料理屋さんがあります。数えたら駅前だけで１０件以上ありました。その他、タイ料理や中華料理屋さんもあります。ちなみに、この写真はただ外観をとっただけで、ここで食事したわけではありません。

ちなみに裏を返すと、典型的なドイツ料理のお店があまりないのですね。そのため、初日の夜は、駅まで行って、そこでソーセージとビールを堪能しました。

さて、おなかを満たしたところで、デュッセルドルフ観光、スタートです。