街歩き記、ひとまず、パリでの観光が終わり、デュッセルドルフに移動する、ところまで来ました。デュッセルドルフ編、その前に、スーパーを観光(?)してきたので、その紹介をします。それぞれ、パリとデュッセルドルフそれぞれスーパーは見てきたのですが、まずは、パリ編から。
中華スーパーとは、中華系、その他アジア系(日本も含まれる)の食材を主に取り扱っているスーパーです。海外に住んでいると、値段は安いし(日系のスーパーだと結構いい値段がする)、日本の食材、調味料も買えたりするので、結構、重宝します。さて、今回、訪問したのはこちら、Tolbiac 駅近くの中華街にあります。
まずは、外を見てみましょう。外に果物が売っています。確かに、サンフランシスコの中華スーパーもこんな感じだった気がします。包装があまりされていないですね。
それでは、いよいよ、中に入ってみます。お酒、いきない、チンタオが並んでいます。そのとなりは、Chang 、Singhaとタイのビールが続きます。下にはタマリンドジュースとありますね。ちょっと、味が気になるとことです。
おっと、こんなところに、キリンの一番しぼりが、、。Singhaのとなりに並んでいるとなんだかシュールですね。
おいしい水戸納豆。納豆も売っているのですね。海外だと、納豆はどうしても冷凍になってしまいます。解凍がちょいと面倒ですが、その分、長持ちするので便利です。
餃子やシュウマイのような中華系の冷凍食品も。これを蒸したり、ゆでたり、レンジでチンしたりして、食すのでしょうか。
調味料はこんな感じ。いかにもアジアンな感じの調味料が整列しています。日本人的に買うかどうかは迷うところですが。写真は省略しますが、日本のしょうゆや酢もありましたよ。
肉は固まりのまま売っているのが中華スーパー。日本のように「スライス」とか「ひき肉」という概念はないようです。きっと、まるっと買っていくのでしょうね。基本的に中華スーパーは日本人にやさしいのですが、お肉については厳しいようです。やっぱり、スライスはおいてほしいな~。自分で肉を切ると、あのくらい薄く切ることは結構難しいですよね。
中華スーパー、インスタントラーメンも充実しています。キムチ、と書いてありますね。これは、どうやら韓国産のインスタントラーメンっぽいです。確か、日本のインスタントラーメンも置いてあったような気がします。
最後、極めつけは、出口に並んでいるドリアン。これが、独特の存在感とにおいをその周辺に放ちます。ドリアンを見たのは(他の食材もそうかもしれませんが)ここしかないです。
これで、中華スーパー訪問記は終わり。次はいよいよデュッセルドルフ編か、それとも….。