休みの日、普通の勤め人なら、のんびりー、としてしまいたくなります。とはいえ、休みをダラダラすごすと、アッという間に時が流れ、実りのないまま、終わってしまいます。そうならないようにするには、どうすべきか、考えてみました。
予定を入れる
まず、一番、有効なのは予定を入れてしまう、ということです。予定を入れれば、その予定に向かって行動すれば、それほどダラダラ過ごす、ということはないでしょう。さらに有効なこととしては、習い事のように、定期的にすることを設定する、といいでしょう。そうすると、予定を組むことに時間を取られず、かつ、そのことに対する継続/経験が伴うため、効果が高くなります。
To Do Listを作る
そうはいえども、いつでも予定がある、というわけではないですし、予定を詰めまくるとそれをこなすので疲れてしまいます。というわけで、予定がないときもあるわけで、その時どう過ごすか、ということがあります。
そのための一つの方法として、休み前、もしくは休みが始まってからのTo Do Listを立てるといいでしょう。その際は、掃除、洗濯という、ほぼ毎週発生すること、及び、特別にすること、例えば服を買う、大掃除をする、といったことを入れ込んでもいいでしょう。
ここでは、休みの時こそ、なにをすべきか明確にして、To Do Listを作り、それに沿って自分の行動を律していく、ということになります。
詰め込みすぎない
やるべきことを明確にといいました。それと同時に、あれこれ詰め込み過ぎない、ということも同様に大切です。詰め込みすぎると、計画倒れに終わったり、予定に追われて疲れてしまう、ということもあるでしょう。それを防ぐためにも予定はほどほどにバランス感を持って詰める、ということが必要です。
複数の休みでバランスをとる
時にはすごく忙しい休日、ということもあるでしょう。どこかでかける、とか、なにか行事がある、とか。そうしたら、次の週はそれほど休日に予定を入れない、というように、全体である程度のバランスがとれるようにしておくといいでしょう。
遅くまで寝すぎない
休みの日、遅くまで寝ていると、どうしても調子がくるってしまいます。そのため、休みといえどもある程度早目に起きましょう。まあ、目安としては、平日の1~1.5時間遅れくらいにとどめておいたほうがいい、と思います。普段 7時に起きている人は8時頃に起きる、ということでしょうね。
まとめ
休み、流されずに済むためには是非予定を設定しましょう。予定はぎっちりすぎず、ほどほどに立てておく、ということも必要です。