スケジュール帳、空いているとつい不安になってしまいますよね。特に休日の予定とかないと、どうするか考えてしまいます。時間が空いている、ということもそれなりに意義のあることだったりします。
予定がきついと
予定がきつめに設定されていると、結構な弊害もあります。まずは、スケジュールに遊びがないため、なにかことが起こるとその後のスケジュールが崩壊します。そこに、少し余裕を持たせておくとなにかあったとしてもリカバーすることができます。また、予定が入っていると、その後、おもしろそうなイベントがあってもそこには予定をいれることができなくなる、ということもありますよね。後、予定が厳しいとそれをこなすのに疲れてしまう、ということもあります。そのため、ある程度の空間というのを持っておくといいでしょう。
自分なりの基準を持つ
では、どのくらいの予定を入れておけばいいでしょうか。ある意味ひとそれぞれです。自分の場合だと、平日の夜の会食は2~3回程度がほどよく感じます。それ以上増えてしまうと、仕事が終わらなかったり、家での諸事をこなすことに支障をきたしてしまいます。土日であれば、詰まっている週末とそうでない週末が交互にくる、もしくは、片方は終日外出でもう片方は余裕がある、くらいがいいですか。
これは、個人差があるところなので、色々と工夫してほどよい詰まり感を見つけるしかないでしょう。逆説的ですが、ある程度予定を入れまくることをしてみると、自分にとってのほどよさが見つかったりもします。
空いた時にしたいことを用意
逆に空いてしまったとき、なにをするか、ですね。そういった場合は普段できていないことをするといいでしょう。例えば、面倒臭がって実行しない手続であるとか、家の掃除、特に普段あまり手がつかない本棚とかベッド裏とか。後は、1日中本に溺れてみる、というのでもいいでしょう。このように空いた時にしたいこと、ということをいくつか用意しておくといいかと思います。そうすると空いている時間を無駄にすごすことなくうまく活用できます。
まとめ
つい予定を入れてしまいたくなるときもあります。ただ、予定を入れ過ぎるとそれはそれで弊害も生じるところなので、程よい感じに保つのがよいでしょう。