やめたい習慣、というもの、誰しも持っているものです。または、これを続けたい、というものの。そういった場合、物理的に距離を調整する、ということが意外と有効だったりします。
家に置かない、ということ
距離を置きたい、という習慣については、物理的にも距離をおくといい。その一つとして家に置かない、ということがあるでしょう。自分の場合であれば、ある程度は休肝日を作りたい、と思っているので、アルコール類は家に置いていません。どうしても家に置いてあると飲みたくなるので。それと同じ理由で、家にはテレビもゲームもおいていない、ということになります。これらのものも、ふとやってしまい、時間がすぐにたってしまうので、家に置かないようにしています。
つまり、自分として控えたい、と思っている習慣に関するものは家には置かないようにしています。
どうしても近くに置かざるをえないものもある
とはいえ、自分の周りには色々な物があふれているので、全てのものを周りから取り除くのは難しいです。例えば、自分は寂しがりやなので、facebookはついつい見てしまいます(facebookを見るのが悪い、のではないですが、見すぎるとよくないと思っています)。とか、酒にしても、家には置いていないのですが、外では飲んでしまうことも多いです。マンガも読んでしまう、、、というように全てのものを遠ざけることは困難です。そこは、うまく自分をコントロールする必要があります。
やるべきことを近くに
習慣をやめる、遠ざけるためには、空いた時間で行うべき習慣も大切です。例えば、テレビを見ない時間で勉強をする、とか、酒を飲まずに帰り考え事をする、とか。このように、やらなくなった習慣の代わりに別の自分にとって好ましい習慣、というものを作ることがいいでしょう。そうでないと、結局、よくない習慣をやめても別のよくない習慣が入ってくるだけになってしまいます。それを防ぐためには、自分の近くにやりたいことを置いて、時間的な隙間ができないようにしたほうがいいようです。
まとめ
やっぱり、自分にとってよくないな~、という習慣にかかるものは家に置かないほうがいいです。ただ、それだときりがないので、空いたスペース、時間に自分がやったほうがいいようなことを入れ込み、好ましくない習慣が入ることを防ぐことが望まれます。