以前、不思議なカンボジアということで(1), (2)と訪問記を書いてきました。再度、カンボジアに訪問する機会があったので、そこで見かけたことを以下のように綴ってみました。
通貨はリエルですが実際は、、
カンボジアの通貨はリエルといいます。こちらの写真のとおりです。では、実際にカンボジアに行ったときにリエルを使うのか、、、というとそれほどではありません。実は、カンボジアではドルの利用のほうが多いので、あまりリエルは使わないのですね~。おつりとか、1ドルに足りないときに戻ってくるくらいです。ですので、カンボジア国内で両替する必要は一切ありません。米ドルがそのまま使えます。
カンボジア政府としては、早くリエル中心に持っていきたい、という意向もあるようですが、それがいつになることやら、、、ですね。
トイレの入り口
通常、どこの国でも男性用トイレ、と女性用トイレが分かれています。もちろん、カンボジアでもその区分はあります。マークも男性用、女性用と別れています。
ただ、ここに一つ落とし穴があります。なんと、カンボジアのトイレ、男性マーク、女性マークの色が同じ、、、なんですね。日本とかだと、男性が黒、女性が赤とかで色で峻別されていることがほとんどです。他方、カンボジアだと両方とも黒や青といった暗色系になっています。そのため、気を付けないと、女性トイレに入ってしまうこともありえます、、。
流石に、誤ってしまうとすごく恥ずかしいですよね。なので、カンボジアに行ったらトイレは慎重に。。。
カンボジア人の人柄
カンボジアの人たち、暖かい国の人たちだけあって、温和な感じがします。なんとなく、ほんわかしている感じ。タイと同様に、カンボジアの人たちも手を合わせる習慣があって、ホテルやレストランだと、こちらに向かって手を合わせてくれます。こちらも手を合わせ返すようにします。カンボジアの宗教は基本仏教なので、このような習慣が根付いたのでしょう。
アンコールワット
カンボジアの観光名所、といえば、やっぱりアンコールワットです。カンボジアの人たちもアンコールワットを強くアピールするようになっています。一番わかりやすい例は、なんと国旗にはアンコールワットの絵がかいてある(!)、ということです。それに伴っているかどうかはさておき、ビザにもアンコールワットの絵があります。やっぱり、お土産にもアンコールワット関連のものが多いですね~。
実は、このアンコールワット、プノンペンではなくシェムリアップにあります。一方、プノンペンには、あまりこれといった観光名所はないですね、、、。そのため、プノンペンはビジネス目的で訪問する人たちが多いです。一回、シェムリアップ経由、プノンペン行き、という飛行機に乗ったのですが半分以上の人がシェムリアップで降りてしまいました。
まとめ
前回も、今回も出張ということで、なかなかゆっくりカンボジアの様子を見る機会がありませんでした。ですが、その中でも色々なものかいまみえてきて、そのようなことを今回はまとめています。