怒ることの不効用~予約をしていたにもかかわらず待たされたことからの考察

先日、友人と食事をしていた時の話、予約をとっており、その時間に訪れたにもかかわらず、なぜか40分程度またされたことがあります。そんな場合、どう対応すべきでしょうか。つい、怒ってしまいそうですが、、、。

怒ってしまった場合

やっぱり、予約していたにもかかわらず、席がなかった、というのは少し腹の立ちますよね。「これでは、なんのために予約したのかわからない。」と思ってしまいます。そうすると、つい腹がたってしまい、お店の人に怒ってしまったり、「じゃあ、帰る」去ってしまったりしてしまいます。

そうすると、結局、なにかしら嫌な気分が残るんですよね~。怒りに任せて帰っても、いったん怒るとそう簡単には収まらず、お店から去ったあとでも、怒りが残ってしまう。また、そうやって怒ってしまうとそこには行きにくくなったりもして。

と、いうわけで、怒ってしまうと、嫌な気分になってしまう、ということがあります。

寛大に構えてみると

まあ、予約していても席がなかった、という場合でも、静かに待っていたとしましょう。その時は腹が空くし、のどがかわくし、いつ席が空くかわからないですし、、ということで、なかなか待ちくたびれてしまいます。

でも、そこで、席に通されれば後はご飯を食べるだけです。そうすると、いつしか満足します。お店の人も気を遣って、飲み物や食べ物をサービスしてくれることもあり、そういった場合は若干得をした気さえします。

こんな感じで怒らずに待ってみると意外と後にはひきません。

まとめ

やっぱり、余り怒らずのんびりと構えていた方が精神衛生上良さそうです。もちろん、相手との関係において怒った方がいいケースというのもあるのですが。なお、こちらは自分の体験をもとにしています。もちろん、その時は寛大に構えていましたさ。

 

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