そろそろ、英検準1級の試験の日が近づいてきました。いよいよ、と思うとちょっと緊張しますね。さて、今回は過去問の活用について述べてみましょう。
過去問へのとりくみ
英検の試験においては過去問をホームページにて公開しています。今回はそれをダウンロードして解きました。過去3回分についてとりくんでおります。時間もきちんと図ってなるべく本番に近いような形で解くようにしました。ちなみに過去問はListeningが30分、その他Reading, writing等が合わせて90分となっております。
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html
弱みを明らかに
過去問を解くことにおける最大のメリットはおそらく自分の弱みが明らかになることです。これは以前も書いたと思いますが、過去問を初めて解いた時にReadingは割とすんなりと解けたのですが、Vocabularyがかなりひどかったです。
そこから、自分が苦手な分野を洗い出すことができ、その後の勉強計画に反映させることができました。過去問は3回解いてみたのですが、Vocabularyのところは順調に点数が上がっているのを感じました。
演習として
過去問を総合問題の演習として利用しました。各問題それぞれバラバラにといても、全体として時間内に、適切に答えることができないと意味がありません。つまり、全体を通しての答えの仕方、時間配分などを身につけるには、模擬的に全体を解いてみる必要があります。それには、やっぱり、過去問を解いてみるのが一番です。
まとめ
過去問を解く、試験勉強にははずせない演習かと思います。弱みの洗い出し、試験を受けるということに対する演習にもなります。英検の場合、無料でホームページから入手できますので、是非に解いてみてください。