先日、友人とハングライダーの講習体験会に参加してきました。その時の様子をば。
概要
ハングライダー、と呼ばれる機器を使うことにより、大空に飛び立ちます。その第一歩として講習体験会に参加しました。今回、参加させていただいたのは、ウィンドスポーツさん(http://www.windsports.jp/
ハングライダーの練習経路は、まず平地でのバランス、ゆるやかな斜面からの降下等の基礎を経て、いよいよ大空にはばたく、ということになるようです。今回は平地でのバランスのとりかたを学びました。
講習の内容
講習の内容は、平地でハングライダーを持ち、機体のバランスをとり走ること。これを、その都度、講師からのレクチャーを受けながら、繰り返します。こう書くと単純そうですが、初めてだと結構難しいです。特に、最初の姿勢から、徐々に前傾姿勢にきりかえていく、というところがうまくいきません。自分としてはやっているつもりですが、講師の方から見るととまだそこに至っていない、ようです。そのようなことをだいたい2時間半くらいかけて講習して、今回は終わりです。最後のほうでは、ふわっと機体をうかす(といっても平地なのですぐに地についてしまう)ことができて、ほんの少しだけ飛ぶ気分を味わいました。
振り返ってみて
講習体験を受ける前は、実際に空を飛ぶことができるのでは、とかんがえていました。そのため、基礎訓練から始まりそれで終わってしまったのは少し意外感があります。ただ、実際の講習の流れを体験できたので、これはこれで面白かったかな~、とも思いました。次回以降、受けるとしたら続きのプログラムを受けることになります。「空を飛ぶ。」となかなか簡単ではない、ということのようです。