そろそろ、春、新事業年度や新学期がはじまります。そのため、習い事をということもありますよね。自分は割と料理を習うことが多いので、料理教室について述べてみます。なお、ここでは、趣味的な料理教室をとりげるため、プロ用の料理学校とかは対象外です。
大規模な料理教室
例えば、ベターホームのように大きな料理教室の場合、やっぱり、カリキュラムがしっかりしています。レシピ、最初の講師の実演、生徒による実習、試食が一連の流れとなります。生徒による実習時間が長くとれることが特徴としてあると思います。また、振替制度等も充実しているため、その日に出席できない場合は他の曜日に振り替えることが可能です。
ただ、教室の人数が多いこともあり、人間関係的には若干希薄になりがちです。特に、振替の自由が利くので、同じ班にいつも同じ人が受けているわけではない、ということもあります。また、ある程度の技術を求められることもあり、技術レベルが異なる人やまめさが異なる人と同じ班になると大変だったりもします。
個人の料理教室
個人が開催している料理教室は、小規模であることもあり、講師生徒間、生徒同士間で仲良くなりやすくなります。そのため、友人がほしい人であれば、こちらに参加してみるのもいいかもしれません。また、個人の場合は、講師の個性が出やすいので、個性的なところを求めるのにはちょうどいいでしょう。
意外と、講座内で実習できる時間は少ないように感じます。どうしても、講師の説明と実演が主となり、生徒が手を動かす機会は少ないように思われます。
料理合コン
こちらは、料理を学ぶというより、異性との出会いを求める場でしょう。「料理」という、キーワードがあるため、趣味を同じくする人が集まります。その分、会話も作りやすくカップリングも成立しやすいです。また、料理をすることにより、一緒にいる時間も長くなり、仲良くなりやすいとされています。
ただ、料理を学ぶという観点からは、シンプルな料理が多く品数も少ないため、若干その目的は達成しずらい面があります。
資格の学校
料理については、フードコーディネーターや家庭料理技能検定といった資格があります。その資格をとるための学校というものがあります。取ろうとしている資格が自分の方向性と一致する場合には、ここで、資格をとることも有用でしょう。
ただ、資格の人気度合等により、どの程度の講座が開設されるかは異なります。そのため、自分の取りたい資格の教室が開講されているとは限りません。また、資格の学校は若干費用も高くなりがちな印象をうけております。
まとめ
料理教室も色々な種類に分類できると思います。そのうち、自分に合うものを見つけてみるといいでしょう。迷った場合には、体験レッスン等もあるので、そういったものを受けてみてから決めるのもありでしょう。
、