先日も国際交流的なイベントに参加しました。以前、このようなイベントの運営にも関わった(若干ですが)ことがあるので、少し、コツ的なものを考えてみました。
外国人の参加は絶対
国際交流的なイベントを行うにあたっては、外国人の参加は欠かせません。例えば、日印交流会を銘をうったイベントで印度人がいなくて、日本人だけ、ということになったら、タイトルからして嘘になってしまいまします。そうすると、集まった日本人としてはあまりおもしろくはありません。たまには、仕方がないかもしれませんが、こういうことが続くと日本人も去ってしまい会として成立しなくなってしまいます。
他方、外国人の方がいれば、日本人の方はわらわらと集まってきます。そのためにも、外国人の確保が必要です。
できれば外国人を幹事に
理想的なことは外国人を幹事に加えることです。少なくとも、その人は外国人であるため、上の条件を満たすことができます。さらに、その人が友人の外国人を連れてきたりして、更に外国人の参加者を増やすことも可能でしょう。また、外国人であれば、外国人のニーズが当然にわかっているので、イベントの企画に反映させることもできます。
外国人の幹事に、、といっても、過度に役割を配分すると負担が多くなって去ってしまう可能性もあるため、告知、企画、運営等は日本人側で対応するようにしたいですね。
外国人が好きそうな企画とは
意外と街歩き的な企画は受けるのでは、、と思います。如何にも日本的な場所もいいですし、そうでない場所もいいでしょう。あとは、和食のおいしい店、というのも受ける気がします。ただ、あまりお金がかかると留学生には受けないのですが。後は、料理、折り紙、等々を日本の教えるワークショップもいいかもしれません。この辺は、あまり自信がないので、リサーチをしてみたいところです。また、その国の料理を食べる、という企画でその国の人を集めるのは難しい、という話を聞いたこともあります。
まとめとちょっとした補足
やっぱり、交流会は外国人がいないと話になりません。外国人の幹事、コアメンバーを作ることができれば、割と安定的に会を運営することができる、のでは、と思います。上記とは、異なるかもしれませんが、案外、日本人だけでも成立する会(例えば、ミャンマー料理を食べる会とか)を作り、継続させれば、時にはその国の人も参加してもらえる、ということもあるでしょう。