時折、話をしていて、相手が妙に気分が悪そうにしている場合があります。その時の原因と対策を考えてみました。
自分の対応に問題がある
自分でも気づかないうちに失礼な対応をしている時があります。そういった場合でも、指摘してくれる人はあまり多くなく、なんとなくむっとしてしまう場合があります。
その場合は、自分のとった言動や態度を見直してみましょう。そうして、原因となりそうな言動や態度があったら、謝るなり反省して次に活かすようにすればいいと思います。
もともとそういう人である
特に、気分が悪いことはなくても、なんとなくそういう雰囲気をかもしだす人もいます。これは聞いた話ですが、講演の際には腕を組み苦虫をかみつぶしたような顔をしていた人がいたのですが、講演の後には実に楽しそうに色々と話をして感動していたようだった、という話を聞いたことがあります。このように、もともと不機嫌そうにしている人、というのもあります。
この場合は、その人の普段の状況を把握しておいて、不機嫌そうに見えるけどそうとは限らない、ということを把握しておけばいいでしょう。
他に機嫌が悪くなるようなことがあった
もともと不機嫌そうな人ではない、という人で考えられるのが、他に不機嫌なことがあった、ということです。例えば、上司に報告をした際に機嫌が悪そうにしていたが、実は、出がけに配偶者と喧嘩していたからだった、みたいなことがあります。
この場合は把握も難しく防ぎようがありません。あまり気にしないことが一番です。
まとめ
人と話していて相手が不機嫌そうになるのには上記のよう理由がありそうです。対策として原因をうまく見極める、ことが必要そうです。そうはいっても原因が把握できない場合も往々にしてあるので、そういう場合は過度に気にしすぎないようにしましょう。