アメリカでのアパートの探し方

私がかつて住んでいたサンフランシスコでは、賃貸借を取り扱う不動産屋さんがありませんでした。そのとき、どうやって家さがしをしたか、記してみます。

ネットで探す

まずは、ネットをみる、ところから始まります。いくつかのサイトがあるのですが、私が利用したのは”claigs list”(http://sfbay.craigslist.org/)。ここの”room share”のところに入ると、その時借りれる物件があがっています。条件を入力する箇所があるので、そこをクリックするといくつか物件がでてきます。物件の説明を見て、よさそうなところがあれば、内見の申し込みをします。

日本人向けのびびなびやmixbにもいくつか物件情報はあります。そうはいっても、claigs listのほうが物件数は圧倒的に多いです。

内見の際には

claigs listの物件のページには連絡先が書いてあります。そこから内見の日程調整をします。実際、訪問して良ければ賃貸することになります。

ここでのポイントはその場その場で決めていかないといけないということです。つまり、日本の場合だと不動産屋さんがいくつかみつくろってそのうち4~5か所くらい内見させてくれて、その中から選ぶ、ということができます。他方、サンフランシスコの場合は内見できるのが1日1~2件くらいになってしまい、時間をおくと別の人に借りられてしまうので、いくつか見て比べるということが難しいです。

最初のうちは相場感がつかめていないので、いくつか物件を見て感覚をつかんでから本格的に探し始めるといいでしょう。

時には口コミもあり

時折、口コミで物件情報が流れてくることもあります。タイミングが合えば、口コミでもうまく物件をゲットすることができるでしょう。

まとめ

サンフランシスコの場合、日本と異なり不動産屋さんがないので、自分で全てアレンジしないといけないので大変です。また、入居者同士のトラブルも自分で解決しなくてはなりません。その分、日本と異なり仲介手数料がない、礼金がいらない(物件によっては、1か月程度のdepositをとられることはあります)、保証人もいらないので手続は非常に楽です。

どちらにしろ、郷に入れば郷に従えというところがあるので、場所によって対応を分ける必要があります。

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