「仕事」と言えばなんでも許されると思っていませんか?

仕事は、人が生きていくために必要な資を得るために欠かせないものですし、そこには責任を伴います。とても大切なことですが、それを言い訳に使っていませんか?と言うのが今回の問いです。

「仕事」というと、大体のことが許されてしまいます。何か、約束やお誘いを受けても、「いやー、仕事が忙しくて、、、」というと、「仕方がないかな」という空気が感情が生まれます。

このように「仕事」というのは結構便利ワードではあるものの、ついそれに頼ってしまいます。特に人との関係において「仕事」と言えば通ってしまいますが、そればかりだと、人間関係が希薄化してしまったり、特に家族関係の場合は信頼関係が損なわれることもあります。

あとは、自分にとってもマイナスとなります。仕事、といって家庭のことをやらない、仕事といって趣味をしない、仕事といって自分の健康を気遣わない、となると、どんどん、自分の世界が閉じてしまいます。まだ、仕事が大好きで趣味化しているのであればまだしも、イヤイヤやっている仕事が、それだけが中心になると、生きていくこと自体がしんどくなります。

特に男性に顕著ですが、「仕事」といって、他のことを軽視する傾向があります。本来であれば、人生は仕事はもちろん大切ですが、家庭も趣味も友人関係も健康もみんな大切です。ですので、きちんとそのバランスを考えて、時には仕事の方を見直したり、仕事を言い訳にしないことも大切でしょう。

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