人が言いやすくなるための聞く耳の持ち方

話しやすくなるためには、きちんと聞く耳を持っている、と感じさせないといけません。やっぱり、いうべきことを言ってもらわないと自分も困るので。今回は、そんなことをば。

まずは、穏やかな雰囲気を作る、ということでしょうか。あまり、ピリピリしたり、忙しそうにしていたりすると周りからは話しかけにくいですよね。そう感じさせないようにゆっくりとした所作で表情は緩やかにしていると話しかけやすいです。

聞いていることがわかるようにする。忙しいとよくしがちなのが、パソコンや書類を見ながら話を聞いてしまう、ということがあります。これは、話す方からすると話しにくいし、大切にされている感が減ってしまいます。なので、話しかけられたらその人の方を向いて、聞いているような感じは出すようにしましょう。

あとは、応答の仕方は気をつけたい。論外なのが、怒ること。怒る人には話しかけにくく、結果、あまり話しかけられなくなる、ということもあります。あとは、言葉や口調がイライラしていたり、捲し立てたりすると話す方は話しにくくなります。

最後は、傾聴ですね。じっくりと話を聞いて、決めつけず、感情的にならず、質問や相槌を交えながらきく。話してる方は傾聴してくれると、実に話しやすいということになります。

ということで、話してもらうためにもきちんと聞く耳を作りたい、今日この頃です。

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