海外旅行、短い時間だと1都市滞在型となることも多いです。この場合であっても、少なくとも、郊外に足をのばすことのおすすめです。
1か所滞在でありがちなこと
1都市に滞在する、という場合にはその都市の中にいてしまいがちです。特に、ロンドンやニューヨークといった大都市に滞在すると、見どころが非常に多いため、どうしてもそこを中心に回ってしまうことでしょう。
ただその場合は、都市空間の中にいるので、都市の中という特殊な状況しか目にすることはできません。
郊外に足をのばしてみると
郊外に足をのばしてみるとその都市の外側の様子がわかるようになります。例えば、郊外に行く場合には、おそらく電車やバスを利用するので、そこから車窓の様子を見ることがでまきす。郊外の風景は都会化されていないことも多く、田舎での様子を見ることもあります。また、この場合は2か所訪問することになるので、主となる滞在場所と郊外の2つの場所を比較することができます。一都市にいると、そこしか見えなくなることもあるのでこれは有効な手立てとなります。
どうやって見つけるか
まず、目的地となっているガイドブックを手に入れます。これは、地球の歩き方でもいいですし、るるぶでもいいでしょう。そのガイドブックの後ろのほうに都市近郊の見どころがまとめられていると思います。例えば、上海であれば蘇州や杭州の観光ガイドがついていることでしょう。それを見て面白そうなところに行ってみる。行き方もガイドブックに書いてあるはずなので、それを見ながら行けばそうそう間違えはないと思います。
まとめ
海外旅行で一都市滞在型の場合、少し時間があるようしたら、是非足をのばしてみましょう。きっとなにか新しい発見があることでしょう。