本当は言った方がいいこと、結構、言わずに済ませていませんか。やっぱり、いうべきことはきちんと伝えることが大切です。今回はそんなことをば。
言わないと通じない、のです。周りの人はわかってくれる、とか、状況を見ているのでわかるはずなのでは、と思いがちです。ですが、案外、人は自分のことで手いっぱいで、人のことまで気にしていなかったりします。言ってみると、「ああ、そうだったんだ」と理解してくれることも多いので、やっぱり言わないと。
あと、わかっていたら対応してくれるか、、というとそうでもありません。例えば、忙しい、という場合でも、忙しいのはわかるんだけどそれをこちらから持ち出すのは、とか、こちらから手を差し伸べて状況を改善するのも面倒、とかで、スルーしてしまうことも往々にしてあります。もちろん、言ったからといっても、スルーされることもあるのですが、まあ、言わないよりは言ったほうが対応してくれる可能性が高まります。
あとは、言わないと、自分の中で、思念がぐるぐるまわり、不満が蓄積してしまいます。上述したように、言わないと状況が改善されない可能性は非常に高く、そうなると、ますます、不満が蓄積しています。それが、積もりに積もると、ドッカーンと不満が爆発してしまいます。そうなると、人間関係が壊れてしまう可能性があります。相手からしたら、そこまでいくまでに早く言えよ、となりますしね。なので、少しずつ、不満を解消するためにもいうべきことは言うことが大切です。
ということで言いたいことはきちんと言うことが大切です。言わないと、いつまでも状況は改善しないですし、不満も溜まります。ですので、言うべきことは言うことが大切でしょう。