営業も恋愛も焦りは禁物

営業をする、恋愛をする、結構、共通することも多いと思います。そのうちの一つとして、焦りを持ってしまうと、うまくいかないよ、ということがあります。今回はそんなことをば。

やっぱり、焦ると上手くいかないのです。焦ってしまうと、距離を急速に詰めようとしたり、相手に督促をかけてしまう、ということあります。そうすると相手側は心理的に圧迫感を感じてしまい、いいかな、、と思っていても、話がきちんと成立していかない、ということもあるのです。

あと、焦りというのは、自分側のメリットを考えるから出てしまう感情です。営業であれば案件を成立させたい、成約まで持っていきたい、ということですし、恋愛であれば、その人との関係を親密にしたい、という自分自身の欲望があります。自分に対する配慮が強くなれば、その分、相手に対する配慮も薄くなり、嫌われやすくなります。自分しか見えなくなってしまい、関係性を損なう、というやつです。

焦ると、短兵急に物事を進めがちになり、ショートカットを企んだり、時間をかけられなくなったりもします。そうすると、上手くいく、ものの上手くいかない、ということになります。

ということで、焦る気持ちはよくわかりますが、焦ることによりうまくいかなくなる、ということもあります。特に営業や恋愛のように、深い人間関係の構築が必要なものについては、より、その傾向が強くなります。ということで、焦らず、ふんわりと包み込める、そんな感じの関係性を目指したいです。

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