ナスの皮をむくかむかないか、それが問題だ!

ナスの皮、どうしていますか。普通に料理する際は、皮を剥かずそのまま使ってしまうのが一般的でしょう。ですので、今回はナスの皮をむく場合を考えてみました。

どうしても、ナスの皮を剥くと一手間かかるので面倒くさいのと、もったいないような感じがして剥かないですね。剥かなくても、食べることができるので。

ですが、剥く場合のメリットは、口当たりが柔らかくなることがあります。特に育ち過ぎたナスの皮は固くなっていることも多く、そういう場合は皮を剥いたほうがいいです。あとは、皮を剥くと色を抑えられる。ナスの紫色は、皮についているので皮を剥くと白っぽい感じになります。

とはいえ、皮を剥くかどうかは料理法によるところがあります。特に、上品に、もしくは口当たりを柔らかくしたい場合は皮を剥くことになろうかと。特に典型的なケースとしては、味噌汁と作る時は皮を剥くことが多いです。そうすることにより、身にだし汁が染み込み美味しい、口当たりが柔らかくなる、味噌汁の色がどす黒くなることを抑えられる、ということがあります。お澄まし汁にすると、より、皮を剥くことのメリットが大きくなるかと思います。

ということで、ナスの皮を剥くかどうか。大概はむかずに使いますが、料理法やナスの状態によっては皮を剥くこともありうると思います。

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