失敗した、とか、やらかしてしまった、とか、こうしておけばよかったとか、後になって後悔することがあると思います。ただ、それは仕方がないことだし、大問題になることは、思っているよりは少なかったりします。今回は、そんなことをば。

まず、すべてのことを予測してその場で最適なことをできる、なんてことは、人間である以上むりなのです。やはり、どこかで予測できないこと、想定できないことが発生してしまいます。後から見ればわかったことでも、その場でも分からないことどうしてもあります。それについては、仕方がないことと、受け入れていくことも必要でしょう。

もう一つは、挽回策がある、ということもあります。本当に取り返しがつかない、ということもありますが、個人的にはリカバリーする策というのは、あると思います。大切なことは、慌てて対応するのではなく、一呼吸入れてから対応する、ことが大切です。

あとは、長い時の流れで見たら、大したことでない、ことも多いです。よく、株価の変動の表なんかもあるのですが、1日でみるとすごく乱高下しているように見えるとけど、そこの区間を年間で見ると大した動きではない、ということありますよね。そんな感じで、その時は大失敗したと思っても長い時の流れから見ると大したことでないことがたくさんあります。

だから、「あーっ、失敗したー」と思っても、あまり嘆かず、善後策を考えればいいのかな、、なんて思います。