詐欺でも、ギャンブルでも、夜の街でも、時として常時では想像できない心の動きをすることがあります。こんかいはそんなことをば。
例えば、投資詐欺や特殊詐欺にあってしまう、ギャンブルでつい大金をすってしまう、夜のお店でドンペリを入れてしまう、なかなか、通常ではしにくいことですよね。はたから見ると、「なんでそんなことでお金をだしてしまうのかなー」とか、思うことあります。
ですが、ここで、理解しておきたいこととしては、人の感情はその場になってみないとわからない、ということです。詐欺であればつい信じてしまう、特に詐欺師はひとをだますことを専門で行っているのでそういう感情にもっていくのはとてもうまいです。大金をはるときの高揚感や損を取り返したいう渇望感、ドンペリを入れたいというノリや目の前の人に良く思われたいという感情。そういった感情に突き動かされると理性が働かなくなり、つい、感情のまま動いてしまう、ということがあり、後で後悔することになります。
じゃあ、どうすればいいのか。感情の動きをコントロールすることは結構難しく、完全にコントロールするのは無理です。ですが、そのことを理解しておく、つまり平時では到底しないようなことでも場合によっては感情のまま動いてしまう、ということを理解しておく必要があるでしょう。そういうことを理解しておけば、感情が動いたときでもその感情をコントロールできる可能性は高まります。
あとは、できれば場所に近寄らないこと。詐欺の場合は場所を避けるのは時として難しいのですが、例えば、ギャンブルであればカジノやパチンコや等の賭場に立ち入らない、ということがあります。その他、危険な場所は避けるようにすれば