安宿、旅行好き、特にバックパッカーにとっては甘美な響きがあります。そうでない人は、なんでそんなところにとまるねん、と思うことも多いですよね。なんで、今回は日本にある安宿に泊まってみよう、というお勧めです。
日本の安宿、まずは語るべきは、カプセルホテルです。結構、ぼくも海外の安宿をとまっていたのですが、カプセルホテルは日本独特の様式ではないか、、と思います。カプセルホテルは、まさに、ベッドスペースがうなぎの寝床のように敷き詰められているホテルです。これだと、ベッドとベッドの間の隙間がないので、効率よくベッドを配置できます。カプセルを鍵とかでロックできないので、若干、治安上は不安になりますが、注意すればまあ大丈夫かな、、と思います。
あとは、シングルでも、たまに、激安な値段のところがあったりします。東京のターミナル駅近くで5,500円というところがありましたね。シングルの安宿は、部屋がかなり狭い、バストイレが一緒、食事等はない、アメニティグッズが有料、割とうるさいことがある、昼間の時間は追い出されるというようにかなりサービスは端折られているのですが、まあ、それはしゃーない、というところでしょうか。
日本の安宿は、割とよく泊まりますが、どこも、案外と清潔なイメージがあります。昔、バックパッカーで飛び回っていたころは海外の安宿にも泊まることも多かったのですが、結構、清潔面については、「えっ」と思うところもありました。でも日本はそうではないのは割と救いです。
安宿をどう泊まるか、ですが、居心地は微妙なので、一泊だけとか、泊まるだけ、のようなときに使ってみるといいです。多少、寝心地が悪くても、1泊だけと割り切れば、それほどは苦にならないものです。最近、宿泊代が非常に高騰しているので、値段が安いのは結構魅力的ですよね。
ですが、2泊以上泊まる場合は考えたほうがいいです。疲れがたまるんですよねー。特に、カプセルホテルとかだと、貴重品について、神経を使うのでこれが続くとやっぱりしんどい。寝心地も微妙なので、長く続くと疲れます。そういう場合は、すくなくともシングルにすればいいのでしょう。