空港には、ギリギリで着くとなると、心臓に悪いし、時として人に迷惑をかけてしまうことになるし、最悪乗れないこともあります。ですので、早めについておきたいところ。ですが、早めに着くとその後どう時間を使うかが問題となります。前提としては、国内線の移動を考えます。
まず、荷物を預けるかどうかですが、ぼくは基本預けるようにしています。まあ、どうしても、すぐに空港から出ないと約束に間に合わない、みたいな場合は、預けないのですが。理由は預けた方が、空港内を身軽に動けるので、心地がいいのです。これから、預けることを想定して書きます。ただ、預けない場合でも参考にはなると思います。
ついたら何をするか、ですが、預ける荷物の整理です。つまり、空港や飛行機の中で使いそうなものは手荷物に、そうでないものは預け荷物に入れます。注意したいのは、服。夏なんかだと暑い盛りなのでTシャツ短パンの場合で空港に来る場合多いですよね。ただ、空港も飛行機の中も空調が結構効いていて、寒がりの人だと寒く感じることでしょう。ですので、ふくは取り出しておきたいところ。ぼくはトイレの中で着替えたりもします。逆に冬であればコートとか預け荷物にしまってしまいます。
それからは、食事です。食事は保安場の前でするか後でするかは悩ましいところ。前でする方が食事するところは充実しているし、保安場を超えた後の方が落ち着いて食事できます。時間とか、あと、空港によって特に小さい空港は保安場を超えたところだと食事場所はかなりしょぼいので、保安場の前の方がおすすめです。まあ、羽田とか、福岡とか大きいところなら、保安場を超えてからでもいいとは思いますが。
酒を飲むかどうかですが、目的地についた後で車に乗る必要がなければ軽く飲むようにします。ですが、注意としては、読書とか考え事をしたい場合は、その前に酒を飲むと頭が働かなくなるので、それが済んでからの方がいいでしょう。
それと、お土産を買う。確かに、バックパッカー的な観点だと、空港で買わないで街で買った方が安く上がります。ですが、お土産を持ち歩くのは面倒、ということと、観光しているときはお土産を買う以外の時間にしたい、と思えば、空港での待ち時間でお土産を買うのは合理的です。
お土産を買うタイミングですが、荷物を預ける前か、保安場を超えた後か、どちらかです。荷物を預ける前にお土産を買い、お土産を預け荷物に入れてしまうと楽ですよね。他方、保安場を超えてからでもお土産物屋さんはあるので、そこで買うのもいいでしょう。
最後には、一人でできること、PCで作業をする、スマホを見る、読書をする、考え事をする、ということがあります。空港だと、結構、時間があるので、こういったことにも時間を使えます。普段とは異なった発想も出てくるかもしれません。
ということで、空港での過ごし方、綴ってみました。心地よい空港ライフ、旅ライフをお過ごしください。