普段生活していると、人から頼まれごとをすること、ありますよね。時には面倒くさいな~、と感じることもありますが、割と引き受けるようにしています。そのことについて考えてみます。
感謝される
まあ、一番わかりやすい理由ですね。人からの頼まれごとを引き受けて、きちんと対応すると、感謝してもらえます。感謝してもらう、ということは、その後の人間関係においてプラスの影響を与えるのと、そのことにより自分も良くしてもらえることもあります。また、感謝してもらえると、いい気分になるので、それも大きなポイントとなります。
見えなかった自分に気付く
頼まれごとをされる、ということは自分の特技、特徴に気づかされます。頼むほうも人を見ていて、誰にでも頼むわけではなくこの人に頼むとなんとかしてくれそう、と思うので頼んできます。
例えば、自分の場合はよく留学時代にはCPAとしてのキャリア相談はされました。やっぱり、自分は日本で会計士として、会計事務所勤務とかしていたので、そういったところを見て相談してくるのだろうな、と思いました。他方、恋愛相談はほとんどなく、どうも私は傍からみても、そういったことには疎いと思われているのでしょう。実際、疎いですし。
このように、頼むほうは頼まれる人を見ていて、頼んできます。時には、「この話を僕に?」と思うこともあるかもしれませんが、そんな場合は、自分に見えていない自分の長所があるかもしれません。
負担にならない程度に
どこまで引き受けるのか、ということですが、まあ、自分の負担にならない程度に、ということです。私的な頼まれごとだと、本業というわけでもないし、無報酬なことがほとんどでしょう。そのため、自分の負担になりすぎると、本業やプライベートに差し支えてしまいます。そうすると、負担にならない程度でサポートする、ということが必要でしょう。でも、多少でも引き受けた方がいいと思いますよ。
まとめ
頼まれごと、まずは引き受けてみる、というのも面白いでしょう。もちろん、頼まれごとが多すぎる場合は制限する必要があるし、時として引き受けない方がその人のためになる、ということもあるかもしれません。でも、できる限り引き受けてみると、色々とメリットもあることでしょう。