上司、同僚、部下、お客さん、といった方から怒られたり、責められたりと、強く物事を言われることがあります。そんなときどう対応しますか。自分自身も、こういったことがあまり得意でないのですが、とりあえず、したためておくことにします。

よくありがちな対応として

強く言われること、誰でも嫌なことになっていると思います。そのため、強く言われると落ち着いて対応することができなかったりします。例えば、感情的になって言い返してしまう、自分のことをおさえて相手の言い分を通してしまう、すぐ謝ってしまう、などがあるでしょう。こういった対応をしてしまうと、相手の気分を損ねたり、自分が損をしてしまうこともあるので、あまり、いい結果にはなりません。

まずは聴くことから

まずは相手の言い分に耳を傾けましょう。自分が責められたりすると、どうしても言い返したり、ひいてしまったりするのですが、それをおさえてまずは聴いてみます。そうして、相手の言い分を理解します。言い分がわかれば、それに対してどう対応するか、を考えてもいいです。また、相手は強くいっているうちに、気分がよくなることもあるので、それもふまえましょう。

軽く受け流す

人は強く言われると動揺してしまい、感情的に行動しがちです。ここで、強く言われていることそのものにはあまり影響されすぎないようにしましょう。あくまでも、相手の主張を聞き、それに対して理性を持って対応できるといいでしょう。例えば、相手の言い分に従う、黙って聞いている、時にはこちらからも反論をする、というようにその場でとりうる最善の対応ができればと思います。相手の言っている内容は受け止める必要はあるのですが、トーンについては深刻に受け取らないほうがいいです。

まとめ

強く言われるととつい動揺してしまいます。そうはせずに、相手の言い分を聞いて、落ち着いて対応できるといいですね。