海外で日本の料理を食べたくなったら、、自分で作ってみよう!

海外だとなかなか日本食を食べる機会が少なかったりします。もちろん、現地での食事に試したり、慣れたりすることも大切です。ですが、やっぱり日本食、食べてみたいですね。そういう場合、作ってみることを考えてみたらいかがでしょうか。そのために、いくつかのTipsをまとめてみました。

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留学していた時の料理体験

こちらは、私がサンフランシスコに留学してから初めて作った料理です。それまでは、ホームステイしていたので、ホストマザーが全て作ってくれたのですが、これからはそうもいかず、日本の料理を食べたかったのでちょこっと作ってみました。

上記の食材は全てサンフランシスコ、クレメントストリートにある中華系スーパーで買ったものです。ジャパンタウンまで行くと日系のスーパーはあるのですが、その時の住まいからは、そこまで遠いのと、高いので、近場買物はしていました。梅干し以外は、全てそこで買ったものです。意外ととお金はかかった気もします。特に惣菜系(なめたけ)は日本で買うより倍くらいの値がしましたね。

自分で料理することの勧め

やっぱり、海外に出たら、日本の食べ物食べたいですよね。1か月程度であれば、我慢できますが、それ以上になるとなかなか辛いです。とはいえ、レストランだと高いし、必ずしも自分が食べたいものが出ると限りません。もちこんでも、持ち込める食材の量には限りがあります。そこで、自分で作ってしまえ、、となるわけです。

自分で料理する時のポイント

多分、その国の首都とか日本人がたくさんいるところでは、日本食材を買えるところはそれなりにあるはずです。やや、高いのですが、食べにいく、外食する、と比べたらずっと安いかと思います。辺境の地で、日本食材がなかなか買えない、となれば、しょうゆ、みそ、米は持って行く。しょうゆ、みそを野菜や肉にかけるとそれだけで、ぐっと日本食っぽくなります。

ご飯好きの人なら、できれば炊飯器は買いたいところ。炊飯器があれば、簡単にご飯がたけます。僕もサンフランシスコで買い、約2年程度使っていました。ただ、必需品、というわけではなくて、鍋とかでも米はたけるようで、友人にはそうやって米を炊いている人もいました。

あとは、料理の基本的な本を持っていって、それを見て作る、というのもおすすめです。あまり、凝った料理でなく、自分が食べた~い、と思うもののほうがいいでしょう。その時の注意は、あまりレシピに縛られすぎない。海外ではどうしても手許に食材がない、という場合もあります。そのときは、その食材は代わりになるものを探したり、または、なくてすませたりもしました。ようは、完全な物を作ろうとせず、日本食っぽいものができればいい、と考えてみましょう。

まとめ

海外に出て日本食が食べたくなったら、軽く作ってみること、意外とおすすめです。最初は簡単なものでいいので、作ってみるとホームシックも少し和らぎますよ。

 

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