期限のない決断に際して

なにかを決めなくてはいけない、のですが、それに対する期限が明確に設定されていない、ということもあります。そのような場合にどうしたほうがいいか考えてみました。

例えばどんな時

人生の大きな分岐点、例えば、転職をする、独立をする、結婚をする、といったことには通常、明確な期限を設定されている、ことはないことが多いです。例えば、いつか独立したい、とか、そろそろ結婚しないと、とは思うもの、いついつまでに独立しないといけない、とか、結婚しなくてはいけない、というのは決められていないことが多いでしょう。その場合、なんとなく心にそのことをとめながらも、なんとなく時が過ぎてしまった、そんなことも多いのではないでしょうか。

いつの間にか選択肢はなくなる

期限のない決断、というところの怖いところは、気付いたら選択肢がなくなっていたということが間間あります。転職であれば、年を重ねるごとに難しくなっていきます。また、結婚も同様で、付き合っていた人が自分から消えてしまった、ということもありえます。このように時が流れるにつれ、選択肢がいつの間にか消えている、ということがあり、これは結構怖いことであります。

対応策といたしましては

この問題、対応は非常に難しいのですが、いくつか解決策を考えてみます。

まずは、期限を決めてみること。例えば、~までに独立する、とか結婚しなくてはならない、とか期限を決めてみるといいでしょう。そうすることによって、一応の期限が生まれ、それをもとに物事を判断することができます。

次に、少しずつやってみること。独立したいのであれば週末起業をしてみる、、結婚したければ婚活パーティに出てみる、といったことをすると、物事がもう少し明足を確になって具体的な期限感もつかむことができます。

さらには、色々な人に話を聞いてみること。色々な人と話をすることにより、アドバイスをいただくことができ、具体的な道筋が見えたりもします。友人や知り合いに聞く、のもいいのですが、それ以外にはその道のプロに聞いてみるといいでしょう。転職したければ、エージェントの話を聞く、とかですね。

まとめ

期限が決まっていない決断というのは、なかなか、難しいものがあります。ただ、やらないと物事が進まない場合があるので、どこかで英断したいものですね。

 

 

人生のコツ/趣味