旅行に出た時、新しい街に到着し、そこをふらっと歩くことがあるでしょう。そんな時の街の歩き方、紹介します。
地図を見ながら歩く
街歩きの基本は地図を見ながら歩く、ことです。歩き回る前にルートを決めて、そこを沿うように歩いていきます。地図を見ながらなので、だいたい、どこを歩いているか把握できます。これだと、迷子になる、ことを少なくなると思います。
ただ、注意点として、常に地図と自分の位置を照らし合わせておく必要があること、これは現在地がわからないと地図の意味をなさない、ということがあります。また、地図を見ながらだと旅行者だと丸わかりなので、場合によっては危なかったりもします。
まっすぐ歩く
地図を見ながらは少し面倒臭いところがあります。簡単なところだと、まっすぐ進んでみる、という方法があります。例えば、ホテルから出て、右側をまがり、そこをずんずん進んでいくということです。これだと、道なりに進んでいるので、引き戻しやすくなります。もし、曲がりたくなったら、いったん曲がってある程度まで進んだら、再度、まっすぐの道に戻り、進むべき道をはずさなければ迷うことはないでしょう。
注意点としては、心の赴くまま歩くと、そのまま迷子になってしまう可能性があります。そのため、道を一時的にそれたとしても、あるべき道を意識しておくことは必要です。
あえて迷ってみる
あとは、あえて色々と歩き回ってみる、というのもいいでしょう。時折、迷ってしまうことがあるかもしれませんが、それまた旅の楽しみ、といえるかもしれません。そうやって気の赴くままに歩いてみるのもなかなか面白いものです。戻り方としては、ホテルカードを持ち歩けばタクシーでホテルに戻れますし、また、地下鉄が発達しているところでは、どこかの駅につけばそこから自分のいたところに戻れます。
注意としては、時間がないときにこれをすると、迷子になったときにパニックに陥ります。例えば、出発前1時間というというときに、ふらっと散歩にでて、迷うと大変なことになります。また、治安が悪い所、交通があまり発達していないところ、夜の街では迷うのは避けたほうがいいと思います。
まとめ
街の歩き方、いくつかの方法があります。それぞれに、メリット/デメリットがあるため、状況に合わせて適宜調整できれば、と思います。