何かを待つ、ということは多々あろうかと思います。そうはいっても待ちすぎてしまうと、時間がだけが経過しなにもできていなかった、ということもあります。待つ時の注意点、みたいなものをまとめてみました。
期限を設定する
いつまで待つのかということについて期限を設定しておくといいでしょう。つまりは、いついつまでは待つけどもそれから先は待たない、ということです。そうすることにより、無制限に時間をロスしてしまうことは防ぐことができます。たとえば、待ち合わせでまったく現れず、電話もメールも通じない、という場合には30分だけまってそれでも来なければ、それ以上は待たないということが考えられます。いつまで待つということを明示的に持つことが必要でしょう。
同時並行でできることをする
待っている間、なにかできないか、ということです。待っている間、ただぼんやりとしているのではなく、その時なにかすることがあれば、その時間は無駄になりません。例えば、人を待っている間、本を読んだり英語の勉強ができたりすることができれば、待ち時間を有効に活用することができたといえます。このように、待っている間になにかできることを探しましょう。
待たないようにする
期限が見えない、待っている時間が長すぎるという場合、待たないでこちらから動くということもあるかと思います。つまり、待つという受け身の体勢から自分から主体的に手を打っていくということです。例えば、気の強い厳しい彼女を持っていたとします。そうした場合、彼女が優しくなるのを待つのではなく、自分が強くなる、であるとか、別の彼女を探すとかそういった方法もあるでしょう。
まとめ
人生において待つことは大切です。ただ、むやみやたらに待ってしまうと、その間の時間が失われてしまいます。待ち方、うまく工夫したいものですね。