待つことが必要な時とは~みだりに待たないように

よく、「様子を見る。」とか「待つ。」ということがあります。それは、時には有効に、時には先送りになるのですが、ここでは、待った方がいいケースを考えてみました。

待った方が状況が良くなることが予測できる場合

時間を置いた方がいい場合、というものがあります。例えば、先日、仕込んだ味噌。これも、1年程度寝かせると味が良くなる、ということがある程度経験的にわかっています。そういう場合であれば、時間を置くということが非常に有効な手段となります。これは、仕事や人間関係でも同じようなことが言えると思います。

混乱して色々なものが乱れとんでいるような場合

混乱していてどうしようもない、ということ、往々にしてありますよね。そんな時に、なにか手を出そうとしても混乱を大きくするだけです。そういう場合は、無理に動こうとせずに静観して、混乱が収まるのを待った方がいい場合もあります。

自分自身があまり落ち着いていない場合

上記は周囲の状況でしたが、自分自身が落ち着いていない場合、というのも少し待った方がいいケースに該当します。自分自身が落ち着いていないときに、なにかしようとしても、行動が支離滅裂になりがちです。そういう時も落ち着くまでまってから動いたほうがいいでしょう。

相手に時間が必要な場合

例えば、相手と向かい合っている場合、相手の事情により、時間を必要とすることがあります。そのような場合には、ある程度待つことが必要です。ただ、この場合、こちら側にも事情があるので、無制限には待たないほうがいいでしょう。

まとめ

待ってみること、も場合によってはいい有効手段となります。うまく、使いこなせるようになるといいですね。

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