時折ですが、待ち合わせした時に誰も来ず、かつ、連絡をしているにもかかわらず全く音沙汰がない、ということがあります。そんな時の対応方法を考えてみます。ここでは、会食会場に現地集合した場合を例にとります。

開始10分前には

基本的には、アポが始まる10分前くらいには会場についていることが望まれます。予定より早めに来ることを目指した方が精神的に焦らずにすみます。通常、レストランにもよりますが、10分前であれば会場に入れます。

開始から5分経過したら

まず、待ち合わせが正しいかどうか確認します。自分の勘違いで違っているところで待ち合わせている可能性があります。特に、今回の前提からはやや離れるのですが、駅などで待ち合わせた場合は、お互い違うところで待っている可能性があります。

また、5分すぎたら、軽く飲み始めるようにしています。先方もその方が気を使わないと思います。

開始から10分～15分程度経過したら

この場合には、先方に連絡してみます。メールでもいいのですが、ここまで遅れているようでしたら、電話のほうがいいでしょう。ここで、相手が捕まれば、状況を確認することができます。

また、会場にいるのであれば、おなかもすいていることでしょうし、そろそろ軽くつまむものも頼みましょう。もし、待ち人来ずで帰ることになっても、ここである程度頼んでおけば、店の人に対する申し訳なさは多少減ることでしょう。

開始から45分以上経過したら

このごに及んで、来ない、連絡がつかない、ということであれば、先方が現れる可能性は低いと思われます。その場合は、先方に帰る旨をメールして帰りましょう。この場合、あまりいい気分はしていないので、どこか別のところで飲み直すのもいいですね。

その後のフォロー

その後どうするかは先方との人間関係や会の目的に依存します。ただ、その後、先方から連絡がない場合は、こちらから連絡を取る必要はないです。

連絡があった場合は、先方の説明や状況等を斟酌してどう対応するか考えます。多少のことであれば、多めに見てあげてもいいのかな、と思います。

まとめ

時折、このような事件に見舞われることがあります。この場合、あまり気分はよくないのですが、これに備えてマイルールをもっておくと少し気分が楽になります。