2014年、どのくらい食事会を開催したか数えてみました。そうしたら、人数の多寡は別として18回していたようです。覚えていないものもあるかもしれないので、実数はもう少し多いと思います。そんな中で、もっとも大切なことだと気付いたことがあるので、そのことについて書きます。
自分基準でお店を選択する
最も大切なこと、それは自分が行きたい、行ってみたい、と思う店にすることです。それに対するメリットは以下のようなものがあります。
・ 自分が行きたい店にすることにより食事会の開催がやる気になる。
・ 食事会の時に選択基準やその店に対するこだわりを話すことができるので話題ができる。また、参加者に対する説得力が生まれる。
・ 参加者はあまり知らないところに行けるのでちょっとしたサプライズになる。
・ 自分が行ってよかった、行ってみたい、というところなので、参加者が満足する可能性は比較的高い。
となります。つまり、自分基準で選択することは自分にとっても参加者にとっても満足できる可能性は非常に高くなります。
他人基準は制約条件
参加者の意向については、制約条件として考えていく、ことになるでしょう。具体的には、予算、場所、料理の種類は参加者が大きく不満を持たないようにしていくことです。例えば、辛いものが駄目な人が参加者の場合は、辛い料理を出す店には行かない、参加者が行きにくいところは避けるということです。反対に、辛いものが好きな人だけ集めて、辛いものを食べにいく、ということも面白いですよね。
参加者に悪く思われないことにのみ重点をおき、無難にまとめてしまうと失敗はないものの、意外性や喜びも大きくはならない可能性があります。もちろん、時には失敗が許されない食事会もあるので、そういう場合は無難に選ぶこともあるのでしょうが。
具体的な選択方法
自分が食事会の会場を選ぶ時には、まずは、自分が行ってみたい店を選びます。行きつけている、ところより、行ってみたい、を重視しています。場合によっては、下見と称して一人で行くこともあります。
自分が知らないエリアで選ぶ場合、食べログ等で選ぶのですが、そこでも、行ってみたいと思えるところを選択します。行ったことがない店なので、はずすこともありますが、比較的満足できるところを選べていると思います。
時間がないときは、行ったことがあってこれなら大丈夫、というところにしてしまうこともあります。ただ、無難なところにはしないように気を付けています。
まとめ
食事会を開催する際には、ある程度の制約条件をふまえつつ、自分が行きたいと思えるところにするのが大切なこでしょう。よくよく考えると、これが僕が食事会を続けることができた理由ではないか、と考えております。