時には、失敗した、と思って悔い悩むことはあると思います。でも、あまり気にしない方がいいですよ、という話です。
未来から振り返ればネタになる
失敗談、その時は悔やむことも多いですが、後になってふりかえってみれば笑い話になることも多いです。例えば、飲み会で粗相をしてしまったとき、もちろん、その時はとても恥ずかしいし、悔やむことでしょう。その時は恥ずかしくても後になってしまえば笑い話になります。こうみると、失敗は話のネタになることが多いです。
他の人から見たらたいした失敗ではない
本人は失敗した、と思っても他の人から見たらたいしたことではないことも多いです。例えば、仕事上、なにか失敗をして上司に報告したとします。上司からしたら、そのことはたいした失敗ではなく、簡単に解決策を見つけたり、関係者に連絡したりして、すんなりと問題を解決してしまうこともあるでしょう。また、同僚に相談して、善後策が見つかる、ということもあります。このように、本人にとっては大きな問題であっても、他人にとっては大きな問題ではない、ことがあります。
やっぱり、失敗した、と思ったらあせらず人に相談することが大切ですね。今までも、そうやって何人の方に助けていただいています。
今後の教訓となる
考え方次第で単なる失敗を今後の教訓に変えることができます。例えば、お客さんに送付したレポートに大きなミスがあったとします。その時は確かに失敗ですが、プリントアウトしての見直し、第3者のチェック等により、レポートの作成手順を変更することにより、その後のミスを減らすことができます。このように今後の教訓として、従前の方法を改善できれば、それはそれで一つの収穫です。
まとめ
失敗した、と思うと、つい焦ったり、不安に陥ったりする人も多々いらっしゃると思います。でも、それが大事件につながることはそうそうなく、うまくフォローアップすることもできたりもするので、なんとかなるさ、と思っておくといいでしょう。