個別相談を受けてみよう~セミナーと個別相談の違い

セミナーをしている人が、同様のテーマで個別相談(個別コンサルともいう)をしている場合があります。先日、生活の仕組み化セミナーをした友人の個別相談を受けて少し考えたことをまとめてみます。

より具体的に

個別相談、内容がより自分の身にそくしたものになります。セミナーの場合、複数人に対して知識等を提供します。それはとても意義のあることなのですが、自分の仕事なり生活にあてはめるのは、意外と難しかったりする場合もあります。時には、セミナーを聞きっぱなして、結局、なにもできなかった、という人もあるかもしれません。他方、個別相談の場合は講師の方が自分の状況を照らして、それにあったアドバイスを受けることができます。そうすると、より具体的になり、行動に移すことが容易になります。

時間を調整しやすい

個別相談の場合、時間が調整しやすいことがあります。セミナーの場合は、講師の方から日程を決められてしまっています。そうすると、日程が合わないとその時点で参加することができません。他方、個別相談の場合は、講師と自分しか関係当事者がいないので、割と自分の予定に合わせて相談を組むことができます。なかなか、時間の調整が難しい人には個別相談のほうがいいでしょう。

そうはいっても

個別相談はいいことばかりではありません。やっぱり、1対1となっているところから、セミナーより値段が高くなってしまいます。値段はセミナーの値段に比例して高くなるので、高額のセミナーに紐づく個別相談はより高額になってしまいます。

後、人によっては個別相談をしていないこともあります。その場合は、個別に相談はできない、ということになりそうです。まあ、個別に頼んでみるということもできるとは思いますが。

まとめ

個別相談、具体性、時間調整は優位であるものの、どうしても値段面等が高くなってしまうということがあります。セミナーを受けてみて、すっと行動に移せるのであれば、セミナーですませてもいいですし、なかなかセミナーを実行に移せない場合は個別相談を考えてもいいでしょう。

もしくは、セミナーを受けてもう少し深掘りしたいとき、そういう場合は個別相談もあるかとは思います。

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