私は、ブロガーとして活動していることもあり、人が書いたブログを読むことがあります。その際、自分と違う意見が書いてあるとありがたく思ってしまいます。ブログは人が書くものなので、自分と意見が合う場合、合わない場合、当然にあります。自分と意見が合う場合であれば、フムフムと読んで納得します。内容としては面白いのですが、とりあえず、読んで終わりです。

反対に自分の意見とは異なるブログ、感性が異なるブログというのは、まず、読んで「ん？」と感じます。そこを読み進めていくと、時には「なるほど～。」と思うことがあります。

また、意見が異なる場合、実はブログのネタになってしまいます。つまり、その人が書いている題材について、自分の意見/考えを書きます。これは、一人暮らしのメリット３つ、といった場合のメリットの内容が異なるような場合や、もしくはそもそも一人暮らしに反対するような場合の両方があります。

この書き方のいいところは、元ネタは一緒でも実際に書く内容は全く異なるものになるので、パクリということがなくなります。そのため、反対意見を書く場合は、あまり元ネタにふれることはありません。友達とかの場合、変に引用すると角が立ってしまうかもしれませんし。むしろ、自分は勝手に自分のブログを書く、ということになります。

このように、ブログは自分と同じ意見ではなく、違う意見のほうが役に立つ、ということが言えそうです。なので、自分と異なる意見を書いているブログは特によく読んでみるといいでしょう。