ひとみしりであっても、活きれる場所

前回は、人見知りが避けたほういい場所、ということを考えてきました。

http://www.crossborder-accountant.com/place-shy-person-avoid

今回は、人見知りであっても、比較的、人とコミュニケーションをとりやすい場というものを考えてみたいと思います。

少人数の場

人数が少ない、というところがポイント。例えば、友人と2人で食事をする、というケースを考えてみましょう。そうした場合には、自分が話すか、相手が話すか、という2者択一しかありません。よほど、しゃべり好きな場合であればともかく、そうでない場合は多少はしゃべることが必要です。というわけで人数が少ない方がしゃべりやすいです。感覚的には4人くらいが限度かな、というところです。 初対面の人と二人で、というと、若干、状況は違うかもしれません。ただ、そうはいっても、二人しかいないので強制力が働くこともあり、なんとかなる場合も多いでしょう。

目的が明確な場

目的が明確であるケースはスムーズです。この場合、価値観、趣味が共通する人が集まるので話題が作りやすい。例えば、英語勉強会、早起きセミナー、中華料理を食べる会、海外旅行について語る会などがあり、英語勉強会であれば、英語を勉強している/したい人が集まるのでその話で乗り切ることができます。自分にとっても、得意分野で話せるのでかなり話易いです。

継続的な場

継続的に続くような場所があればなじみやすいです。例えば、月一で開催される勉強会。月一回でも開催されると、初回、力を発揮できなくても、2回目、3回目で挽回できるチャンスがあります。また、参加回数を重ねるほど、場になじんでくるので、従前からの参加者、新しい参加者に対してコミュニケーションをとりやすくなります。

まとめ

人見知りの場合は自分が戦える場を選ぶことが大切です。結局は、前回紹介した避けるべき場とは逆を探せばいい、ということですが。

前回も紹介しましたが、人見知りの人は、こちらも合わせて読んでみるといいでしょう。結構、ほっとできると思います。

 

 

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