ブログを書く人であれば、写真をどう使うか、ということを考える機会があると思います。うまく写真を使うと、ブログに彩がでて、文章だけのものより、見やすかったりします。そのことについて少し考えてみましょう。
写真は意外と手軽に
ブログに写真を使うと割と負担なく視覚情報を伝えることができます。文章だけ、だと、事象によっては伝えることが難しく感じますよね。そうかといって、図を書いたりするとかなりな負担になってしまいます。本当は、会計の概念とかだと図をうまく使うと伝わりがいいのですが、時間の制約もあり、なかなかそこまでできなかったりもします。
他方、写真であれば、撮ってさえあればそれをブログにアップするのは、それほど苦労のあることではありません。つまりは、写真を使うことにより文章だけでは表現できない、視覚情報を苦無く伝えることができます。
写真が適する内容は
写真、とりあげるネタにより、使ったほうがいいかそうでないか、ということが分かれます。写真を使った方がいいのは、視覚情報のほうが伝達しやすいもの、例えば、料理について書く場合や、旅行記を書く場合は文章だけで書くより、写真を使った方がわかりやすいと思います。逆に、ブログの書き方や人生論、内省、思索のように文章のほうが表現できる場合は写真を使う必要はないかな、と考えます。
つまりは、必ず写真が必要だ、というわけではなく、時と場合により使い分けることが大切なのかな、と。
写真と文章のバランスを
写真だけ、というのも少し寂しいものです。ブログ、もともとは日記なのである程度の説明は書きたいかな。個人的には、旅行記とかだと写真をとりあげることが多くなるのですが、写真だけをペタペタ貼るのではなく、それに対する解説のようなものを添えればいいのかなと。説明がなく写真だけでも、それはそれで寂しいものです。
毎回、1枚写真を掲載することについて
必ず、ブログに写真や画像を入れるという方法もあります。文字だけのブログと比べ、画像があると見やすくなったり、アクセントになったりします。とはいえ、写真、画像を探すのは結構手間で、内容を合わせると色々と悩んでしまい、時間をかなり要してしまうこともあるでしょう。そのため、現在は毎回写真を入れる、というスタイルをとってはいません。
まとめ
ブログに写真を入れると、わりと読みやすくなります。必ずしも、写真を入れればいい、というわけではなく、内容に合わせたり文章を添えたりする工夫は必要です。