先日は、渡航1日目について書きました。今日は渡航2日目、7月28日の状況について書きます。舞台はパリ。サクレクール寺院から凱旋門までの道のりとなります。

まず、朝8時頃に朝食をいただきます。典型的なコンティネンタルブレックファースト。これについては、別途、項を設けて書いてみたいと思います。さて、まず最初の目的地はサクレクール聖堂。ここはモンマルトルの丘の上にあります。実は、ここは宿泊先から近く、歩いていくことができます。ので、歩いて向かいます。そうこうするとサクレクールが見えてきます。ちなみに脇にあるのがメリーゴーランド。

サンクレール聖堂は少し小高い丘にあるので、その丘をずんずんと登っていきます。まだ朝は結構早いので人影はまばら。ようやく、頂上が見えてきました。実は、聖堂からパリの街を見下ろすことができます。これがこんな感じ。ちなみにこの日は雨で少し肌寒い感じでした。

中に入るとこのように。通常の教会と同じく先端がドーム型となっております。また、ステンドグラス、やっぱり綺麗ですね。

モンマルトルの丘のあたり、少し歩いてみました。まず、スタバ発見。スタバは世界のどこにでもあるんだな～、と思いながらパシャと。実は、ここのスタバ、ロゴの色が緑じゃないんですよね。パリは全部そうか、というとそうではなく、他の所は全て緑でした。やっぱり、このあたりは落ち着いた雰囲気なので、そこに合わせているのかなと。ここで、一休みしてコーヒーを飲みます。

この辺は画家の街なので、画家が多いらしいです。でも、朝早く来過ぎたようであまり画家らしき人はみませんでした。でも、絵を売っている店はあります。結構いい感じですよね。買って帰ろうかとも思ったのですが、荷物になるのでパス。

これで、サクレクール聖堂とその周辺は終わり。そこで、次の目的地に向かいます。その前に、聖堂の丘の下にツーリストインフォメーションがあったので、パンフレット等をもらいました。おもしろいことに、一組のお客さんがはいり、係員のおじさんと相談している時は、扉に鍵がかかり、中に入れなくなります。その人の相談が終わったら、次の人が入ると。

次は、凱旋門へ。地下鉄（13号線）1本で行けるので地下鉄で向かうことにします。初めての地下鉄なので、どきどきしながら乗り込みます。とはいえ、地下鉄はどこの世界にとっても非常にのりやすくできています。チケットをチケット販売機で購入します。英語の指示に従い購入します。zone1～zone3の内側だと一律1.8ユーロです。その他、回数券や一日券も販売されているようです。zone1, zone2, zone3て、なんのこっちゃ、という感じですが、普通にパリを観光する分にはこの外に出ることはないので、概ね一回1.8ユーロで乗れるという理解です。さて、地下鉄はこうです。路線によって、電車の色やドアの仕組みが違います。

地下鉄、14号線くらいまであるので、市内なら概ねどこでもいけます。今回も、パリではタクシーに乗ったのは空港から宿泊施設までのたった1回だけ。後は、全て地下鉄と徒歩でとおしました。ようやくついた凱旋門。やっぱり、壮観ですね。本当は中に入って登れるらしいのですが、その時はそのことを知らず、写真をとったらてくてく歩いてしまいました。まさに、仁和寺の法師、石清水の登らず、といったところ。

さて、次に向かうのはと。シャンゼリゼを通ってルーブル。それとも…。