スパゲッティナポリタン、日本を代表する、パスタの一つです。トマトケチャップ味がしっかり効いていて、食べていて懐かしい味がしますよね。ただ、スパゲッティ、ちょいっと作るのが面倒だったりもします。そこで、スパゲッティをうどんに変えてみよう、といったところです。
はちまき屋における焼うどんとは
はちまき屋、大学のときに校舎の近くにあった飲み屋です。気のいいマスターと、おかみさんのふたりでやっている小さな店でした。落ち着いた雰囲気が好きで、ちょいちょいサークル仲間と訪ねております。そこで出している焼うどんがケチャップ味、これが意外といけるのですね~。はちまき屋自体はなくなってしまったようですが、焼うどんのことが妙に記憶に残っておりました。最近、復元をしたので、レシピ等を紹介します。
はちまき屋風焼きうどんのレシピ(1人分)
材料
①うどん(ゆでたもの) 1玉
②野菜 適量(例:玉ねぎ1/2個、ピーマン 1個、しめじ 1/6株)
③ハム 3枚程度
④トマトケチャップ 大さじ2杯程度
⑤塩コショウ 少々
⑥水 大さじ2杯程度
⑦バター 適量(5~10グラム程度)
手順
①ハム/野菜を食べやすい大きさに切る。
②野菜をフライパンで炒める。野菜にある程度火が通ったらハムとうどんを炒める。
③うどんを入れるタイミングで水を少し入れる。
④うどんが温かくなったところで、ケチャップを投入する。そして、塩コショウで味を調える。
⑤盛り付けていただく。粉チーズがあるとなおよい。
うどんで作ることのメリット
スパゲッティナポリタンをうどんにしてみると、なんとなく和風な様相になります。つまり、スパゲッティナポリタンが居酒屋にあると統一感がない印象となりますが、焼きうどんなので居酒屋で出してもおかしくはないですよね。事実、はちまきやは居酒屋であり、そこのメニューとしてこの焼きうどんがあったわけですから。
また、作るのが楽です。スパゲティだと、茹でる必要があるのでそのための鍋を用意したり、ゆで時間も結構かかってしまいます。ところが、焼きうどんにするとフライパン一つで作れるし、所要時間もスパゲティでやるよりはかからないはずです。ここでのポイントはうどんは市販のすでにゆでてあるものを使うことで、冷凍うどんや乾麺だと茹でる必要がでてきてしまいます。
実は、こんなメリットがあるので、是非、はちまきや風やきうどんを作ってみてください!