会計を勉強したい、という人にお勧めなのがやっぱり、簿記の勉強をしてみる、ということです。
簿記は、日々の取引の記録方法から最終財務諸表の作成までの一連の手順を記録する方法のことをさします。具体的には、日々の取引について、仕訳という方法で記録し、試算表に集計して、決算の修正を加えて、最終財務諸表である貸借対照表、損益計算書、その他の財務諸表を作成します。
ひとことで書けば、上記のようになるのですが、もちろん実際にはたくさんのルールがあり、それを勉強していく必要があります。
現在、日本商工会議所では、簿記の検定試験をしています。4級、3級、2級、1級とあります。4級、3級は入門的な内容なので、まずはこちらを勉強して、面白そうだな、と感じたら、もう少し上級の資格を狙っていく、のがいいのではないか、と考えております。
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