自分をおさえてしまう人、結構、ストレスがたまってしまうこともありますよね。だけども得をすることもありますよ~。
聞き上手になれる
自分をおさえられる人は聞き上手になる資質があります。というのは、おさえられない人はどうしても色々と話をしてしまいます。そうすると、結果として人の話を聞くことができません。他方、自分をおさえることができる人は、話したい欲求を抑えることができるので、その分、人の話に耳を傾けることができます。聞き上手、実は人に好かれたり、心を開いてもらったすることが多いです。
印象はいい
やっぱり人に与える印象はよくなるような気がします。自己主張の強い人、その場では主張が通ることが多いのですが、裏や陰で悪く言われてしまうことも多いです。でも、自分をおさえると、そういうことはなく、物静かな人、という印象を与えることができるでしょう。ただ、その場合の表情については少し気を付ける必要があるでしょう(詳細は(3)でとりあげます)。
若干、話はそれますが、普段物静かな人がここぞというときに自己主張をすると、主張が通りやすい気はします。そのためにも、普段はこらえる、ことも大切でしょう。
争いをさけられる
自分をおさえてしまう人はその分争いをさけやすいです。ひとたび、争いが生じてしまうと、感情的にも、人間関係的にもダメージを受けてしまいます。時として、仕事上のマイナス、金銭上の損失につながることもあるでしょう。そのため、多少、嫌な思いをしても、それをこらえて争いを避けたほうが、全体としてみた場合、得だったりもします。
もちろん、争うべき時もあるので、その判断は難しいのですが、、。
まとめ
自分をおさえること、については、メリットも多いです。むしろ、日本社会では自分をおさえることが美徳とされているところもあるので、意外と自分をおさえて得をすることも多いのです。
とはいえ、いつもいつもおさえると前述したようなデメリットもあるので、どうすべきか別途考えてみるようにします。