辛い時は、頭にある言葉の後にに「今は」とつけてみる

辛い時、しんどい時、ありますよね。そういう時は、その苦しみが永遠に続くような気がしてしまいます。ですが、実際はそうでもなく、今回はそんなことをば。

辛いなー、疲れたなー、、そんな時には語尾に「今は」とつけてみるといいです。「今は」という言葉は、それだけで、負担的な状況を軽減させる言葉があります。辛い時にはどうしても、その時しか見えなくなります。未来もその時が続いてしまうように感じるものです。

また、ネガティブなことは、口に出すと、それがより明確に頭に刻み込まれてしまいます。そうすると、ネガティブな心情や言葉がネガティブな状況を招き、さらに心情や言葉がネガティブになっていく、という悪循環を巻き起こすこともあるでしょう。

その時の言葉に「今は」とつけてみると、その少しネガティブな言葉は緩和します。辛いのは変わらないけど、それが永遠に続く感じはなくなります。少し気が楽になりますし、それで、前向きに物事を考える力が生まれます。

実際に、その状況がずーっと続くということはないです。自分の対応で変わる時もあるし、時間の経過で状況が変わることもあります。なので、きちんとそういった現実を認識した上で、対応策を考える、ということも大切です。

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