仕事の一つの理想が「緊急をなくす」ということ

緊急事態、発生すると結構大変です。予定していない時に、ポッと業務が沸いて出てくる、と、結局それが優先され、バタバタしたり、残業ということもあるかもですし、はたまた元々の予定をリスケすることもあろうかと思います。それはできる限りないほうがいいな、、と。

とはいえ、緊急をなくすのが難しい、という職場というのはあります。救命とかもそうですし、あとは修理も緊急対応を迫られることもあるでしょう。もちろん、どんな職業でも緊急事態はあるのです。ですが、それを減らすにはどうしたらいいか、ということを考えるのです。

まずは、将来をできる限り先読みする。先読みして、起こりそうなことに備えておけば、いざ起こった時に落ち着いて対応できます。もちろん、完全に備えることは難しいのでしょうけれども、それでも備えておけば、全くのノーガードよりは、対応がスムーズになってきます。

そして、スケジュールをきちんと立てる。まあ、段取り名人になる、ということですね。それも、不確実性の対応をもスケジュールに組み込めれば、その事象自体が「緊急」とはならなくなる、ということです。

あとは、リソースを余分に確保しておく。例えば、人なりお金なりがあれば、緊急事態が発生したとて、そのリソースを使ってなんとか凌ぐこともできるでしょう。リソースで見落としがちなのは、自分の時間。ですので、余裕を持ってスケジュールを組んでおけば、いざ、何か起こった時に、その時間で対処することができます。

まあ、緊急事態、できる限り、ない方がいいですよね。ですので、予測しあらかじめ備える、、ことができればいいです。それがなくとも、リソースを持っておいて緊急事態に当てれるようにしておくとなおいいかな。

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