みなさんは、寄付をすること、ありますか。ぼくは割と多い方と思います。もちろん、見返りを求めないのが寄付ですが、とは言え、、、ということがあります。今回はそんなことをば。あっ、ここでいう寄付は、災害での寄付、NPO法人等への寄付、クラウドファンディング等等幅広いものを指します。
人に「ありがたい」と思われる、ということは、寄付をするときのリターンの一つです。もちろん、あからさまに恩着せるのは良くないのですが、それはそれとして、きちんと認識をしてもらえば、情けは人のためならず、というようなこともあるので、認識してもらった方がいいでしょう。そういう観点でいくつかのポイントを紹介します。
まずは、知らない人より、知っている人に。自分のことを知っている人だと、相手にも寄付をしたことを認識してもらえます。そうすることにより、相手も自分に対して感謝の意をだき、人間関係が良くなることです。知らない人だと、そもそも、自分と人間関係が成立していないので、認識してもらえません。
それと、金額より回数を重視。一回に、どん、ともらっても、その時は感謝されてもやがて忘れられてしまいます。ですが、回数を重ねると、自分のことを認識してもらえます。もちろん、安すぎても仕方がないのですが、継続させた方が印象に残る、ということです。
さらに、相手に伝えること。クラファンとかで、寄付しても、相手には伝わらないこともあります。なので、あえて、連絡をしてみる、といいでしょう。そのときに、「頑張って」、「応援しています」とか添えるとさらにいい印象を与えますよ。
最後に大切なのが、見返りを求めないこと。ただ単に伝えるだけ、ということです。見返りを求めることが見透かされると、かえって悪印象を与えてしまいます。上述と矛盾しているようですが、露骨はやめようということです。
もちろん、こんなことを考えずに、人知れず寄付をした方がいい、という向きもあるでしょう。でも、寄付してもらったことがわかったほうが、された方も嬉しい、ということもあるので、やっぱり、それとなく伝える、ということが大切でしょう。