パクチーを使ってみよう~使い方、注意点、保管方法

パクチー、色々と目にする機会増えてきました。結構、人気が出てきているみたいで、スーパーでも見かけるようになりました。ここでは、パクチーの使い方や注意点をまとめてみました。

パクチーとは

パクチーとは、香草の一種で、ウィキペディアによるとセリ科の1年草という説明がなされています。呼び名としては、コリアンダー、香菜というのもあります。中華料理、洋食、西洋料理で広く使われているようです。乾燥した状態で利用することあるようですが、ここでは、生のパクチーについて考察をしていきます。

使い方

香草なので、適当にみじん切りをして料理に沿えるということが一般的でしょう。それをすることにより、料理が一気にエスニック風な感じになります。特に、羊肉とはお互いが独特の風味があるので、両者よくあいます。また、サラダや焼きそば、チャーハンにも合います。意外とパスタや豆腐とかにも合うかもしれないですね。また、サラダにしてそのまま食べてしまう、ということもあります。そのまま食べるのはかなり香りがきつくなるとは思うので好きな人向けではあります。

注意点として

パクチーを使うにはいくつかの注意点があります。まず、好き嫌いがはっきり分かれる、ということ。パクチー、好きな人は好きですが、嫌いな人は一切口にしようとしません。パクチー自体少しでもあると、結構、強くにおいがついてしまいます。そのため、好き嫌いを事前に確認することが必要です。それができない場合には料理に直接かけて出すのではなく、きざんだパクチーを小皿に入れて出す、というような配慮が必要です。

それと、パクチー自体は香が強いので、繊細な味付けなものについては、それがパクチーの香りでかきけされてしまいます。後は、パクチーをなんにでも乗せていると、パクチーばかり食べているような感じになってしまいます。やっぱり、合わせるものについては、食材を選びたいものですね。

保管方法

パクチー、保管には工夫が必要です。単に冷蔵庫に入れておくと、結構、早々と干からびてしまいます。パクチーは根付で売っていることが多いので、この根のところを湿ったペーパータオルなどで包んでおきましょう。そうすると、結構、長持ちします。だいたい1~2週間くらいは持つのではないでしょうか。こんな感じで冷蔵庫に入れておきます。

2016/ 7/10 12:49

まとめ

パクチー、独特の香りがあるので、薬味的に使ってみるといいでしょう。ただ、好き嫌いが分かれる、香りが強いといこともあるので、使い方には留意がいります。また、保管も気を付けれれるといいですね。

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