今回は、携帯電話を直しにドコモショップに行ったときふと気付いた、携帯電話等から密やかに流れ出る出費。こういうことを気を付けたい、ところです。
ドコモショップにて
携帯電話の調子が悪くドコモショップに訪問したときのこと。そのさい、このタイミングでスマホに乗り換えるかことも検討し、スマホの料金プランと、現行の料金プランの両方を確認しました。
その際、店員さんが、「現在、パケ放題を最大限に使っているので、その分でだいたい月4,000円くらいになっております。」といいました。結構、使ってんだな、聞き流しかけたのですが、ふと、「最大限?そんなに、携帯電話でメールを使ったり、ネットを見てたりしたかな~、あまり使った覚えがないような、、。
と、その時、ふと思い出したのが、以前、自分のウェブメールを携帯電話に転送していたことがありました。その時は、携帯メールでウェブメールの内容を把握できたので非常に重宝したことを覚えています。また、それほど、ウェブメールもそれほど多くは受信していなかったので、それほどお金もかかりませんでした。
ところが、その後、スマホと併用するようになり、ウェブメールはスマホでも見れるようになり、また、メルマガも多く読むようになったこともあり、不必要に携帯電話への転送が激しくなりました。とすると、当然に携帯電話の受信が増え、パケットを使ってしまうことになります。それ以外では、ほとんど携帯電話でメール利用はないので、結局、多額にかかったパケット料金はこの無意味なメールの転送により発生したことになります。
自分が支払っている料金の内容を把握しよう
今回は、月々発生している料金の内容をきちんと把握していないことから生じた失敗でした。このように、月々発生する料金、それも口座引き落とし等で気付かず支払っている項目は内容のチェックがおざなりになりがちです。こういう支払項目はきちんと内容を確認し、無駄に料金を払わないようにしましょう。
これと似たような項目として、使っていないのに支払うジムの費用、参加していない会合の会費、使っていないクレジットカードの年会費、「1か月は無料ですから」といって付与されてそのまま使わずに支払われているタブレット等にかかる料金、があります。こういったものは、内容を把握したら速やかにサービスを中止するようにしましょう。