人間関係を深めるために自分をよく見せよう、としていることありませんか？自分をよく見せたがる気持ちはわかりますが、それだと、逆に人間関係は築きにくかったりもします。今回は、そんなことをば。

隙がない人って、近づきがたくないですか。すごいんだけど、親しみを持ちにくい、とか。逆に、どこか抜けている、とか、割と目立つ弱点がある、とかいう人の方が近づきやすいです。やっぱり、完璧な人、頼りにはなるかもしれませんが、一緒にいて疲れるというか、親しみを持ちにくいです。

ということで、少しは弱みを見せた方が人間関係の構築には役立ったりします。特に、自分にだけ頼られたり、弱みを見せてもらったりすると、特別感を感じやすく、これまた、人間関係が深まる原因になるでしょう。打ち明けてもらえた感、というやつですね。

ただ、弱みを撒き散らすとかしすぎると、それはそれで、頼りなく見えてしまうし、マイナスになります。あと、愚痴やネガティブな言動が多い人は、それだけで嫌われてしまいそうですよね。

ということで、戦略的に自分の弱いところを見せてみる、というのも、一つポイントとなります。まあ、やりすぎにはくれぐれも要注意ですが。